土佐刃物
自由鍛造『土佐刃物』とは
天正18年(1590年)土佐一国を総地検した、長宗我部地検帳に、399軒の鍛冶屋がいたことが記されています。
土佐打刃物の本格的な隆盛は、江戸時代初期土佐藩による、元和改革(1621年)から始まります。
藩は森林資源の確保や新田開発の振興政策を遂行し、家老職「野中兼山」の「農山林収益策」により農業林業用打刃物の需要が拡大したおかげで土佐打刃物の生産量、品質が格段に向上しました。
現在、土佐打刃物は多少の機械化は取り入れたものの、江戸時代の技術と伝統は、平成の世まで受け継がれています。
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土佐刃物
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