観賞用武具
~手裏剣とは~
手裏剣といえば『忍者』忍者と結びつくが実際は侍や武術家たちの護身用又は隠し武器として用いられました。
文字の語源としては、手の内に隠された小剣が手を離れて敵を討つことから『手離剣』とも表記されています。
また、日本独自の投擲武器であり投擲武術の武器として最も進化したものとされています。
大きく分けて棒手裏剣と車手裏剣の2種類が有り、各々独自の特徴を持ち、それぞれ使い分けられました。
現在でも全国各地に様々な武道流派が存在し、古くから伝わる手裏剣術の稽古を積み重ねられています。
~苦無(くない)とは~
くないとは、忍者が使用した小型の道具であります。漢字では『苦無』『苦内』等と表記されています。
忍者にとっていちばん便利な道具であります。
質の良い鋼でできており、手に持って武器とするだけでなく、手裏剣のように投げてもよし、また穴を掘るスコップとして、石垣に穿つ登器として、さらには火打ち鉄としても使用したそうです。
観賞用 手裏剣
関西洋鋸 株式会社
形状(五種):『雪五光』『勾玉四方』『卍巴四方』『四面四方』『六角四方』が
表面(二種):『黒皮』『鎚目』の計10種類の手裏剣を紹介しています。
※『陽丸六方』『鈎十字』『幻華六方』『矢眩三方』を追加しました。
観賞用 苦無(くない)
関西洋鋸 株式会社
お待たせしました。
新しく商品リニューアルして新登場です。
販売停止中も問い合わせが多かったこの商品。
表面(二種):『黒削り』『鎚目』の2種類を極小サイズで紹介しています。
※平成21年1月5日改正(刃渡5.5cm以下)、銃刀法対応商品です。