TG125 天然砥石 伊予砥 HYPER
切削力、研磨力、面制度が違う!天然中仕上砥
TG125 天然砥石 伊予砥 HYPER
◆天然砥石 伊予砥 HYPER
寸法 : (約)w75×h207×d25mm
重量 : (約)0.98kg
特長 : 伊予地方で江戸期の砥石山から採掘された伊予砥HYPER。打刃物の炭素鋼、特殊鋼やハイス、粉末ハイス鋼など幅広く対応し、より速く、きめ細かい、高精度な仕上げが可能です。砥石の中でも仕上がりを左右する中砥。天然砥石では青砥が有名ですが、現在ではほぼ採掘されておらず、人造砥石に変わってきています。質の良い人造中仕上砥石も多くありますが、天然青砥や対馬砥よりも切削力・研磨力・面制度に優れているのが伊予砥HYPERです。天然砥石にもかかわらず、いい意味でばらつき、個体差の少ない安定した質が望めます。(従来の伊予砥とは全く異なった質の砥石です)
・面直しは#300前後のダイヤモンド砥石をご使用ください。※目詰まりし始めたら、ダイヤモンド砥石でドレス(目つぶれや目づまりなどにより切れ味が低下した砥石作業面の砥粒を取除き、新しい切れ刃を形成して切れ味を回復させる作業)して下さい。
・水は研ぎ始めに上水をかけ、乾いてきたら追い水をして下さい。
・番手の参考:#3000~#4000クラス(目安)
----------砥石の説明----------
【養生】
天然砥石は堆積物が層状に重なってできています。層と層の間に水分が入り込むと、剥離を起こし割れやヒビが生じる原因となります。ご使用前に漆やカシュー(人造漆)等で養生(防水処理)をすると、砥石を長持ちさせることができます。養生の際に層が重なっている側面は厚めにカシュー等を塗りますが、裏面については研ぎ面からの水分が裏からも抜けるように余分な水分の侵入がない程度に薄めに塗るのが秘訣です。砥石を使い続けていると徐々に表面が減ってきますので、面直しをする必要がでてきます。その際、面の外側に圧力が加わると養生が剥がれるおそれがあります。なるべく面直しの際は面の内側に圧力が加わるように作業していただくと養生が長持ちします。養生が剥がれても再度カシュー等で養生していただければ問題ありません。
【砥石の使い方】
(1)まず研ぐ刃物の状態によって荒砥石、中砥石で荒研ぎします。刃こぼれ等がひどい場合は荒砥石で形を整えてから中砥石を使いますが、切れ味が悪い程度でしたら中砥石だけでも十分です。
(2)次に青砥をかけてから合砥で仕上げをします。初心者は軟らかい合砥の方が無難ですが、腕に自信のある方は硬い石で仕上げると一層効果があります。但し、硬い石は地金を引いて刃物(運が悪ければ砥石まで)を傷つけてしまうことがあるので、初心者にはおすすめできません。
(3)使用後は砥石を水洗いして布に巻きなるべく日の当たらない場所に保管してください。特に冬場は凍って割れないように注意が必要です。水のかかる場所や急激な温度変化のある場所(屋外の霜が当たる場所)での保管は避けて下さい。 研ぎ方は力を入れず軽く研ぎます。天然砥石は水をあまりかけず砥汁で仕上げるイメージです。
※こちらの商品は返品不可とさせていただいております。再度、文章・商品画像をご確認の上、ご購入の判断をお願い致します。
寸法 : (約)w75×h207×d25mm
重量 : (約)0.98kg
特長 : 伊予地方で江戸期の砥石山から採掘された伊予砥HYPER。打刃物の炭素鋼、特殊鋼やハイス、粉末ハイス鋼など幅広く対応し、より速く、きめ細かい、高精度な仕上げが可能です。砥石の中でも仕上がりを左右する中砥。天然砥石では青砥が有名ですが、現在ではほぼ採掘されておらず、人造砥石に変わってきています。質の良い人造中仕上砥石も多くありますが、天然青砥や対馬砥よりも切削力・研磨力・面制度に優れているのが伊予砥HYPERです。天然砥石にもかかわらず、いい意味でばらつき、個体差の少ない安定した質が望めます。(従来の伊予砥とは全く異なった質の砥石です)
・面直しは#300前後のダイヤモンド砥石をご使用ください。※目詰まりし始めたら、ダイヤモンド砥石でドレス(目つぶれや目づまりなどにより切れ味が低下した砥石作業面の砥粒を取除き、新しい切れ刃を形成して切れ味を回復させる作業)して下さい。
・水は研ぎ始めに上水をかけ、乾いてきたら追い水をして下さい。
・番手の参考:#3000~#4000クラス(目安)
----------砥石の説明----------
【養生】
天然砥石は堆積物が層状に重なってできています。層と層の間に水分が入り込むと、剥離を起こし割れやヒビが生じる原因となります。ご使用前に漆やカシュー(人造漆)等で養生(防水処理)をすると、砥石を長持ちさせることができます。養生の際に層が重なっている側面は厚めにカシュー等を塗りますが、裏面については研ぎ面からの水分が裏からも抜けるように余分な水分の侵入がない程度に薄めに塗るのが秘訣です。砥石を使い続けていると徐々に表面が減ってきますので、面直しをする必要がでてきます。その際、面の外側に圧力が加わると養生が剥がれるおそれがあります。なるべく面直しの際は面の内側に圧力が加わるように作業していただくと養生が長持ちします。養生が剥がれても再度カシュー等で養生していただければ問題ありません。
【砥石の使い方】
(1)まず研ぐ刃物の状態によって荒砥石、中砥石で荒研ぎします。刃こぼれ等がひどい場合は荒砥石で形を整えてから中砥石を使いますが、切れ味が悪い程度でしたら中砥石だけでも十分です。
(2)次に青砥をかけてから合砥で仕上げをします。初心者は軟らかい合砥の方が無難ですが、腕に自信のある方は硬い石で仕上げると一層効果があります。但し、硬い石は地金を引いて刃物(運が悪ければ砥石まで)を傷つけてしまうことがあるので、初心者にはおすすめできません。
(3)使用後は砥石を水洗いして布に巻きなるべく日の当たらない場所に保管してください。特に冬場は凍って割れないように注意が必要です。水のかかる場所や急激な温度変化のある場所(屋外の霜が当たる場所)での保管は避けて下さい。 研ぎ方は力を入れず軽く研ぎます。天然砥石は水をあまりかけず砥汁で仕上げるイメージです。
※こちらの商品は返品不可とさせていただいております。再度、文章・商品画像をご確認の上、ご購入の判断をお願い致します。
在庫あり
商品コード
TG125
商品コード: | TG125 |
---|---|
重さ: | 980 g |
長さ( mm ): | 207 mm |
幅( mm ): | 75 mm |
高さ( mm ): | 25 mm |
¥10,450
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